2013年9月6日金曜日

【メタセコイア】モデルの作成からUVマッピングまで


blenderもそうだが普段3Dモデリングなんてとんとしないのでメタセコイアも起動するたびに使い方を忘れていてチュートリアルを何回も繰り返している。どうもこれでは時間がもったいないから自分のための忘備録として要点を記すことにした。以下の内容はKT爺さんローポリスーパーテクニック(著ntny氏)の焼き直しです。



・下描きのテクスチャを「平面」のマッピングで配置する。画像の投影方向を決めるために、左側のメニューバーの編集>マッピング(UV操ではない)で調整する。Z軸が正面の中心になるので、前面の下描きはZ軸中央にする。
 
・Fの面張りの「辺」で点を打っていく。ワイヤーモードの3番目かナイフで辺の間に点を入れる。
・面を張るごとに指定された材質のテクスチャが投影される。



UVマッピング:このやり方をよく忘れる…
・UVマッピングする際には必要に応じて鏡像を作成しておく。
・異なる複数のオブジェはあとで統合した時に作成したUVマップも統合できる。ただし同じ材質を使っている必要がある。材質には適当なテクスチャを割り当てておく。
・UV操作でUVマッピングを作成する。


ここから非常に面倒くさい。
・ひとまずオブジェを全選択して焼き付ける。UV操作パネルの範囲ボタンを使って焼きこんだマップを選択し移動ボタンで適当なじゃまにならないところに移動する。
・オブジェを回転し、先ほどの方向から焼いたのではテクスチャが歪みすぎる面を選択してまた焼き付ける。
・前後上下左右からそれぞれ最適な面を焼き付ければ問題無いだろう。


・複数のオブジェを全選択しコピペする。統合されたオブジェができる。UVマップを綺麗に配置する。


うまく貼り付けていればきれいな格子になるはず。
フォトショやsaiでテクスチャを描けば出来上がり。

完成…

どうか嗤わないでくれ。こいつはテストなんだ。
僕が子供だったときフライトシュミレーションなどで登場する戦車はこんなものだった。しかしテクスチャを作るのは本当に難しく面倒くさい。正直に言えばやりたくない。しかしゲームには必要なのだ。すこし勉強してみよう。

結局出来上がった戦車

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