2013年9月5日木曜日

【Unity】RTS 攻撃:ダメージと統制値

街中で撃ちあう。ユニットの文字列の2段目がHP/最大HP(統制値%)を示している。手前の戦車はHP27を残すものの統制値が0%で戦闘不能である。一方奥の敵戦車は統制値60%で攻撃頻度は落ちるが攻撃を続行できる。こうなると手前の戦車は一方的に攻撃を受ける。
攻撃についてダメージと統制値を導入した。命中した砲弾は目標にダメージとパニックを与える。ダメージは文字通りHPを削っていくが、パニックは「統制値」を削っていく。統制値とは平たくいえば兵士の冷静さであり、砲弾が命中するたびに低下する。統制値が低下するほど攻撃の頻度は低下していく。たとえHPが残っていても(戦闘ではたいてい統制値のほうが大きく低下する)統制値が0だと兵士はパニック状態で反撃は不可能になる。注意すべき点としてはHPが低くても統制値が100%なら通常と変わらない攻撃力を期待できることだ。ただし統制値の上限はHPになるので、低いHPのユニットは少しの攻撃を受けただけでもすぐパニック状態になる。統制値は常に回復するが削られる度合いのほうが大きいと低下しパニックになる。HPは戦闘状態になければ少しずつ回復する。

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