マンガのプロットがついに完成。これを骨子にラフを描きます。物語は炭坑がある小島が舞台で時代は明治頃、純真で人を信じる少年・皓介(コウスケ)と熱心だが傲慢な令嬢・千逸(チハヤ)、乱暴者でつるぺたの浮浪の子・雛(ヒナ)が出会って親交を結び、島の危機を防ぐという王道の展開です。
今の時点で気づいた問題になりそうなことは物語の場面が多いことで、ころころと場面が変わることで読者に混乱を引き起こす可能性があります。登場人物はそれほど多くありませんが、ある事柄に対してそれぞれが反応する様を描くので場面が多く冗漫になるかもしれません。また話の進み方、特に皓介・千逸・雛の関係の進み方が早すぎるような—出会ってすぐに仲良くなってすぐに親友になってしまうみたいな—気もします。
しかし、ともかくも年間目標に向けて一つの作品を書き上げるというのが当面の自分に課した課題なので、まずい点は修正しつつ作業を進めて行きます。
3月の中旬までにラフは仕上げたいです。
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