Unityの勉強を開始。今日はインターフェイスの取り扱いについて。
Unityを起動するとヴュー(View)と呼ばれる複数のタブウィンドウが開く。
Project View
ゲーム内のスクリプト、3Dモデルなどのアセット(Asset:資産)を表示する。材料置き場。外から何かインポートする場所もここ。プロジェクトヴューからシーンヴューにアセットをドラックすることでゲームシーンにアセットが追加ができる。キッチンの冷蔵庫みたいなものだと思う。
Hierarchy
実際にゲーム内に配置されているGameObject(メッシュ、スクリプトなど)を表示する。シーンにオブジェを追加したり、除く度にヒエラルヒーに表示される内容は変化していく。プロジェクトヴューが冷蔵庫だとすればヒエラルヒーに表示されるのは冷蔵庫から出した材料。
Toolbar
てっぺんに表示されるコントロールバー。オブジェの移動、レイヤーの表示の設定など。
Scene View
シーンヴュー。ここにゲームの外観が表示され、ゲームオブジェの追加、編集などを行う。
ツールバーのTransformToolsが左端の手のアイコンのときドラックでカメラ位置を移動できる。optionキーやcommandキーを押しながらカメラを回転・ズーム。またはWキーを押したあとマウス右ボタンをホールドしながらWASDキーでFPSのように移動できる。
ゲームオブジェはTransformToolsの左から2番目(十字矢印のアイコン)以降のボタンを押すことで移動、回転、拡大縮小ができる。移動時にCommandをホールドすると他のオブジェの表面にスナップする。ゲームオブジェはシーンヴュー内でクリックで選択、Fキーを押すとそのオブジェに視点がフォーカスする。
ツールバーのGizmo Display Toggles(スクリーンショット右側Pivot/local)はゲームオブジェを移動、回転、拡大縮小させる際の起点位置を変更する。
シーンヴュー右上のギズモでカメラ位置の切り替えが可能。シフト+中央の立方体クリックでアイソメモード。
Game View
実際にゲームを動かしてテストプレーをする。プルダウンでアスペクト比の変更が可能。ビデオの再生ボタンみたいなものをクリックして開始する。プレー中の変化は影響しない。
Inspector
ゲームオブジェの情報を表示する。細かい設定が可能。
ヴューは作業しやすいように位置のアレンジが可能。ツールバーのレイアウトで好みのレイアウトの保存も可能。
用語
Prefab:アセットの一種。プロジェクトヴューにストックされるゲームオブジェ。プレハブをシーンに追加するとインスタンスが生成される。プレハブが親でインスタンスは子。プレハブを変更するとインスタンスも変更される。
以上の内容はhttp://unity3d.com/support/documentation/Manual/Learning%20the%20Interface.htmlより。
2010年1月12日火曜日
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2 件のコメント:
ゲーム作るとかすごいな~
昔RPGツクールとかやってたけど、あそこで限界を迎えちゃった俺には到底無理だなw
たてさん、久しぶりですヽ(´▽`)ノ また絵茶りましょう
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