主人公たちを妨害する敵対者たち。千逸の兄貫治と本土の活動家櫛田美影。彼らが会社と労働者争いをエスカレートさせていきます。
キャラデザはもっとよくできそうですが、ひとまずはこれで。ラフを描いていくうちにイメージが固まることを期待しています。初めて描くマンガなのでとにかくやってみるということを第一に進めていきます。
【神林寛治】
タイプ:敵対者
年齢:23
特徴:自己中心的、高慢
能力:策謀
千逸の兄。共産主義その他の思想にあてられ、富を否定し、金銭を汚れとするようになった。金儲けをめざす父・自由を許さない母に反発し家出、活動家になる。他の活動家を率いる彼の優れた統率能力は皮肉なことに会社経営にもっとも役立つものであった。なんでも白黒をつける性格で彼の最大の敵は企業と公権力である。彼自身は貧民の味方を自称しているが、実際には選民意識が強く活動も自身の名声のためである。
物語における要約
会社と労働者の対立に目を付け、対立を煽ることで警察の介入を呼び込み、その上で会社と公権力への批判の醸成をねらう。対立の発端となった合併が白紙になったことを知った千逸らを拉致して対立の沈静化を防ごうとするが皓介に千逸を救出されてしまい、失敗する。
【櫛田美影】
タイプ:影の敵対者
年齢:27
特徴:冷酷、怜悧
筋金入りの活動家。目的は手段を浄化すると公言し、目的達成のためには他の人々が傷つくのも厭わない。今回の運動では参謀役として貫治に様々な助言を与える。千逸らの拉致は彼女が計画したものだった。上の登場人物たちとは違い、本土の人間。
物語における要約
会社と労働者の対立に目を付け、対立を煽ることで警察の介入を呼び込み、その上で会社と公権力への批判の醸成をねらう。対立の発端となった合併が白紙になったことを知った千逸らを拉致して対立の沈静化を防ごうとするが皓介に千逸を救出されてしまい、失敗する。
次は笹間家と神林家の家族を決めていきます。
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