ボードゲームではおなじみのヘクス(六角形)の仕組みを導入することにした。ヘクスはルート検索やユニットの影響力の評価に使われる、地形上の最小単位となる。これを戦術ヘクスと呼ぶ。ただしAIの処理の関係上より大雑把な戦況の評価に用いるには戦術ヘクスは小さすぎるので戦術ヘクスを集めたより大きな統合戦術ヘクスも実装した。マップ全体を区分けするゾーンはヘクスの導入以前に作っていたものでヘクスとは関係がないので両者を関係づけるのに相当苦労した。上の写真では2つのゾーンにまたがる戦闘が発生し、戦闘地域に指定された統合戦術ヘクスが表示されている。この戦闘地域内の統合戦術ヘクスに属する戦術ヘクスのなかでのみユニットは展開・移動ができる。基本的には戦闘グループのAIが管理下のユニットに統合戦術ヘクスへの移動を指示して、各ユニットのAIが指定の統合戦術ヘクス内のどこの戦術ヘクスに移動するか決める仕組みにする予定だ。
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