【漫画】ネムルリサオリ

  津田ネム、福島ルリ、山田サオリ。３人とも気に入っている。

模写

  EUROMANGA表紙の模写。今回は一部に薄い下塗りをしてから塗ってみた。肌には空色の下塗りを施し、さらに肌色を載せた。服についても同様にオレンジ色を下地としオリーブグリーンを載せ、ウェットオンウェットで陰も描き込んだ。その結果特に肌には色に深みを与えることができた。肌の場合、空色と肌色の混色を塗った場合とどう違うのか？混色と重ね塗りの違いは絵の具の粒子の比重に由来する仕上がりの色の具合の違いもさることながら、重ね塗りの場合は後から載せる色の濃淡を部分部分で変化させることで下地をどれだけ見せることができるか制御できるところにある。また自分の癖として水が多く塗った色が薄すぎることがよくあったが、重ね塗りなら色は厚くなることが理解できた。

  下塗りで何色を使うかがセンスと経験の生かされるところだと思う。上手くすれば色彩に素晴らしい深みと厚みを与えることができるだろう。ただしあまり多重に重ねると汚くなるし、どうやら上に重ねた色ははがれやすいようなので安易に筆を入れない方がいいようだ。遠近法の観点からは遠景は塗り重ねたくない。逆に近景は重ね塗りで厚みを増したいところだ。

  今後は下塗りの色の選び方が課題になるだろう。

【漫画】タマリ

タマリ外観。全登場人物の背丈は後から決めます。

【漫画】カホとハヅキ

決定稿。画力の問題はしかたない。他の人物も決めていきます。

【漫画】人物外観案出し中

　ラフは仕上がったが沢山要修正箇所がある。

Cy-9

　不透明水彩の練習のために描いた絵。色合いは悪く無いと思うが、明暗のつけ方とグラデーションの不味さが目立つ。もっとオレンジ色を使うべきだった。いろいろな色を使わないと深みが出ない。明暗をうまくするためには予備スケッチが必要だと感じた。あと直線はものさしで引くべきだろう。しかし不透明水彩は透明水彩に比べたらずっと扱いやすい。2時間弱で完成。

【漫画】ラフ

　後1ページです。。。

【漫画】ラフ

引き続き修正しながら描き進めている。今月中に人物の外観なども決めないといけない

【漫画】ラフ

　内容が入りきらないので已む得ず３２ページに延長。あちこちで描き直しながらラストに向かっている。

【漫画】ラフ２７ページ目

　カホとタマリの対決

潮の香りがするんじゃなイカ

【漫画】ラフ２５ページ目

　物語はついにカホ・ハヅキ・タマリの「決闘」が始まる前までに来ました。いい感じだと思います。

【漫画】ラフ２１ページ目

　クライマックスが近づいてきた。再び描くのが難しくなってきた。

【漫画】ラフ１８ページ目

　物語も中盤になって順調にラフが進んでいる。クライマックスに向けて盛り上げていけるかが課題。

【漫画】ラフ１２ページ目

　やはりページ割り振りの時に内容を詰め込みすぎた（欲張りすぎた）。物語の細部の描写までコマを割く余裕がなく、話の展開がとても早い。幾つかのエピソードや登場人物は削らなければならないだろう。今後は限られたページ内でセリフの量とコマのサイズのメリハリを重視しつつ極力物語の本筋に関係ないものは圧縮ないし削除して、「一気飲み」な展開を避けるように努めるつもりだ。

【漫画】ラフ７ページ目

　ラフ７ページ目まで来たところでくり返し描き直している。計画は遅れているが、しかし漫画自体がとん挫することはないだろう。

2011年間目標

今年2011年の年間目標は以下の通り。

漫画　　　　　　　　５作品　
水彩画　　　　    ４０作品
油絵　　　　　　　   ５作品
パステル画　　  １０作品
デザイン　　　 　３０作品

 　水彩のwetOnwet技法の習得に重点を置き、またゲーム制作は目標を定めないものの続けていきます。