Wargame RDではところどころ何故が射線が通らない場所がある。明らかに平地なのに遮られてしまうのだ。これは目に見えない異世界へのポータルかもしれない、ということで87式偵察警戒車出動!本当に安全なのかソコォ!
Mud Fight!の問題の場所に到着。まっ平らな学校の校庭みたいな場所なのに射線が遮られる。これはこの世の理を超越したなにかの存在を示しているに違いない。
…と、よく拡大してみたら地面に微妙にコブがあった。これが射線を遮っていたのだ。
コブのせいで射線が遮られている。真っ平らではなかったのだ。
朝飯抜きでこう強行軍とか勘弁してくれよ!部隊はヘリから補給を受けて現地でお昼ごはんを食べたあと帰りましたとさ。ちゃんちゃん。
Wargame RDでは(当然といえば当然だが)地形のメッシュベースで射線を判定していることがわかった。おそらく敵ユニットないしカーソルの位置に絶えずレイキャストしてコリジョン判定しているのだろう。そのレイキャストの位置が低いので今回のようななんともないようなコブでも射線が遮られてしまうのだ。地形は広大でメッシュも大変なポリゴン数になるはずだ。描画の点ではジオメトリシェーダーで適宜ポリゴン数を調整すればいいが、射線判定についてはゲームプレイに直接影響があるのでそうはいかない。つまり何百のユニットが常に地形メッシュにレイキャストしていてもゲームが動いていることになる。すごい。
1 件のコメント:
Yo Kanokoga, love your stuff, are you still alive? Keep at it mate!
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