火器管制を改造する途中で船の未来位置を計算する必要があったので実装した。これが一筋縄では行かなくて2日もかかってしまった。結局1秒と2秒前の船の直進進路ベクトルと船の位置の遷移ベクトルから船の実際の進路方向ベクトルを割り出して経過時間に応じて現在位置に加算することで未来位置を求めた。上の写真では黄色から赤色までのマルが5〜35秒後の位置を示している。この時点で船は円を描いて周回しいて、航跡と予測位置がほぼ一致しているのが分かる。Bwarsではただ単に車両から伸びる前方ベクトルに速度と時間を掛けた単純なものだったのでこうした苦労は必要なかった。
艦船設計のマニピュレータも直した。360度どこからでも正確に移動させることができるようになった。またx-z平面に対して並行で動かせるようになった(x,z軸ごとに動かす手間を省ける)。カメラから伸びる線分とx-z平面の交差点を基準にしてマニピュレータが動くようになっている。y軸方向の移動はよくわからない仕組みでうまく動いている。
2 件のコメント:
完成楽しみにしています。
自分で軍艦を作るのは、鋼鉄以来のワクワク感です。
ありがとうございます。がんばります~
コメントを投稿