2014年1月15日水曜日

【2013欧州旅行】その12 コブレンツ編

2013年11月に1ヶ月ほどかけてフランス、ドイツ、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、フィンランドを旅行した記録
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 11月28日、退屈なフランクフルトを抜けだして鉄道でコブレンツに向かった。目的はコブレンツ軍事技術博物館とお城だ。

フランクフルトからライン川にそって北上する。あいにくの天気だったが、雨がふらないのは幸いだった。

ストパン劇場版に描かれているライン川のように川沿いに小さな町が点在する。
コブレンツは小さいが美しい街だ。フランクフルトよりよっっっっっぽどいい。 
一般的な住宅
これが軍事技術博物館の入り口

陸海空の兵器が展示されているが、特に大砲が目についた。

ガンタンク…ではなくて無砲塔戦車VT。ゲテモノ兵器の例に漏れずこれも試作で終わった。

戦車砲の尾栓。技術博物館だけあってこういった展示も充実している

軍装の展示もある
軍事技術博物館で撮影した写真はここ

 コブレンツには丘の上に城がある。軍事技術博物館を出たあと町の中心部を抜け、ライン川を横断して徒歩で向かった。

コブレンツの中心部。小さいがかわいい建物がならぶ。

ライン川にかかる橋をわたっているところ。あの丘のてっぺんに城がある。

丘の麓から城を見る。なかなかの険しさ

ひたすら登る。

お城から街を見たところ

これがお城。入場料が払えず中に入ることは出来なかった!

再び対岸に戻ってお城を見たところ。お城というより城塞

ヴィルヘルム1世像
天気さえ良ければもっと楽しめたのに残念だ。このころになると現金の持ち合わせが底をつき始め買い食いさえ出来ないという苦境に陥っていた。クレジットはあまり使えず両替はレートが最悪で貧乏を余儀なくされた。(ハイデルベルグ編に続く)

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