2013年8月3日土曜日

【Unity】RTS:AI13 戦況マッピング

10☓10の戦域で構成される戦場の脅威度マップ
一般的に考えて敵戦力が集結している戦域に近い戦域ほど危険であり、遠ざかると安全である。そこで脅威度を戦域ごとにマッピングすることでAIの判断材料とすることにした。戦場を構成する各戦域は戦域内の敵戦力の総計をAIに報告する。AIは全戦域の報告を元に脅威度マップを作成する。上のSSはゲーム上にマップを表示したもので2つ戦域に小さい敵戦力と大きい敵戦力がそれぞれ集結しており、周囲の戦域に影響を与えている。AIはより小さな脅威の戦域から戦闘のアプローチをとるなどの判断が可能となる。今後戦域の特性値を算出に反映させることが考えられる。また味方の戦力値をマッピングすればより的確な判断をAIが下せるようになるはずだ。

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