2013年12月16日月曜日

【2013欧州旅行】その6ワルシャワ編

2013年11月に1ヶ月ほどかけてフランス、ドイツ、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、フィンランドを旅行した記録
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11月12日ベルリン駅を出発して、ワルシャワへ。列車で5時間半の旅でした。ワルシャワでは中心部にあるホステルに4泊。


ワルシャワに向かう列車の中

食堂車で買ったビール「ジーベック」
ワルシャワはそれほど大きくない。博多よりも小さいくらい

大戦時にほとんど街は壊滅したが人々の大変な努力によって感動的な復興が成し遂げられた
ワルシャワの中心部には文化科学宮殿といういかにもソ連的な大仰な建物がある。スターリンが贈ったものでワルシャワ市民には不評のようだが、個人的には好み。映画館や技術博物館が中にある。

お姉ちゃん!

宮殿の展望台からワルシャワを見たところ

技術博物館にはいろいろなものが展示されている。オルゴールのコーナーでは親切にも係員がオルゴールを鳴らしてくれた。写真は円盤型のオルゴールでツメのあるところで音がなる

他に展示品で印象に残ったのはコンピュータのコーナー。ダイヤルやらボタンやらレトロ感がたまらない

どうも磁気テープに記録を行う機械のようだが、仕組みはわからない。でもかっこいいので構わない
中心部から東に行くと軍事博物館がある。徒歩でも行ける距離なので便利だ。ポーランドといえば騎兵、騎兵の展示が充実している。背中の羽飾りが印象的
騎兵の鎧
軍用コンパスの展示
屋外には旧ソ連製の兵器が無造作に置かれている。水陸両用の車両が珍しい。沿岸砲や戦闘機、ヘリコプターなども展示されている

ミサイル や自走砲
裂けた砲身
中心部の北には要塞跡があるが、現在軍事基地として利用されているので入ることは出来ない
中心部と要塞の間にはワルシャワの観光の目玉、旧市街が広がる。要塞から川沿いに寒いなか二人でトボトボ旧市街に向かった。途中休憩してビールを飲んだ。 
旧市街には旧王宮がある
王宮の中

絵画の修復が進行中だった
旧市街の町並み

ポーランド風のぎょうざ。ワルシャワはユーロを導入しておらず、物価がとても安い。お陰でレストランで食事ができる写真のように食事とビールを頼んでも千円で収まる
市の南にはヴィラヌフ宮殿があるが、すこし離れていてアクセスしづらい。地元の人に尋ねて乗るべきバスを教えてもらった。

宮殿の内部

宮殿の庭。あいにく季節が季節なので枯れていた。が、これはこれでいい

宮殿の庭2

宮殿と中心部の中間くらいの位置には公園がある

ライトアップされた文化科学宮殿

 ポーランド語は勉強していきませんでしたが、英語で全部こと足りました。なにより物価が安いので貧乏旅行でも毎晩レストランで食事ができるほど。とても楽しめました。16日バスでリトアニアのカウナスに向けて出発しました。(カウナス編に続く)

おまけ:市内の画材屋で売っていた漫画セット







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