2011年12月30日金曜日

2011年総括

2011年総括


水彩
主に前期は模写を、中期は試作的な作品を、後期はウェットオンウェット技法を使った作品を制作しました。前中期は水彩によるイラストの表現技法に重点を置き、色の配分や下塗りなどを練習しました。そこで得たノウハウをもとに9月には水彩で描いた漫画を完成させることができました。後期はウェットオンウェット技法に重点を置いて作品を制作し、F6サイズの作品を仕上げることに成功しました。水彩は40作品の制作を目指し63作品を完成させました。

漫画
漫画は準備は早かったものの、今年最初に描いていた作品は途中で頓挫し放棄してまいました。物語やコマ割りは困難を感じませんでしたが画力に泣きました。去年の時ほどペン画による表現の練習は進みませんでした。漫画は5作品の制作を目指し2作品を完成させました。

油絵
油絵は画材の調整が遅くなり小さな作品を作ったことに留まりました。油絵は5作品の制作を目指し1作品を完成させました。

パステル画
パステルはうまく扱えませんでした。10作品の制作を目指し0作品完成しました。

デザイン30作品
グラフィックデザインは30作品の制作を目指し4作品の完成に留まりました。

CG
cgは特に目標を定めていませんでしたがちょろちょろ描き、後期には多少力を入れて40枚近く描きました。

ゲーム制作
ゲーム制作はUnityに舞台をRTSの制作を目指しましたが、プログラムが複雑になりすぎてプロジェクトは止まってしまいました。


今年は透明水彩の扱い方について多くのことを学ぶことができました。水彩によるイラスト的な表現の方法、ウェットオンウェット技法を研究しました。9月に制作した水彩による漫画と11月に制作した水彩作品群はそれぞれの技法を最大限いかした結果であり、学んだ技法はこれからの水彩作品の制作に大きく役立つでしょう。
また今年はCGについても大きく前進することができました。年始に目標を立てたころはCGに力を入れるつもりはありませんでしたが、夏も終わるころから徐々にさまざまなアイディアを試し始め12月には背景付きの人物画を仕上げることができるようになりました。

来年は水彩とCGに重点を置くことになるでしょう。

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