2011年10月23日日曜日


今回は二段階塗りに挑戦した。

二段階塗りには少し不安があった。一段階目に塗った色が二段階目の仕込みで剥がれないか心配だったのだ。だがそれは杞憂だった!さすが高級水彩紙だけのことはある。とはいえ一段階目で過度に色を載せるのはよしたほうがいいだろう…




乾きの具合を測って、枝を白抜き・色挿しで書き込んでいった。下の大地の部分は制御された水を追加して紙を傾けて下から上へ浸透させた

一段階目が終了したところ。これでも素敵だが、今回は二段階塗りを課していたので乾くのを待って更に水を仕込んだ。


二段階目の水の仕込み状況

二段階目途中

今回は撮った写真をモノクロにしてコントラストを強めたものを参考にした。



Double brush techniqueを使って二段階目の塗りが一段階目と自然になじむよう注意をはらうことが今後の課題だ。


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